リハビリテーション

理学療法士9名 作業療法士6名 言語聴覚士3名 リハ助手1名

リハビリテーション科では「地域とともに歩みます」という病院理念の元、地域でリハビリテーションを必要とするこどもから高齢者の方までによりそい、ひとりひとりの生活が安心でゆたかなものになるよう理学療法・作業療法・言語聴覚療法を行っています。

 また、地域で暮らす方々の生活や健康をサポートできるよう、地域で行われている子育て、教育、介護・認知症予防などの取り組みやお祭り等の行事に積極的に参加しています。

理学療法
(Physical therapy;PT)

理学療法は、病気、けが、高齢、障がいなどによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動療法や物理療法、徒手療法、装具療法等を用いて、立ち上がる、起き上がる、歩く、寝返るなど、基本となる体の動作のリハビリテーションを行います。

 こどもから高齢者まで幅広い年齢層の地域の方々を対象に、病気、障がいがあっても住み慣れた街で、自分らしく暮らしていけるように、必要に応じて住宅環境の調整や地域で行われている会議・イベントへの参加等も行いながら地域に根付いた理学療法を提供しています。

作業療法
(Occupational therapy;OT)

作業療法は人々の健康と幸福のために、様々な領域で行われる作業に焦点を当てた治療や援助です。作業とはその方の生活における行為すべて(食事やトイレ、着替えなどの生活動作、学習、仕事、遊び、趣味など)を指しており、病気やけが、高齢、障がいなどの要因によりその方の必要な作業が困難になったことに対して、その方の必要な作業が再びできるよう、または維持することができるようリハビリテーションを行います。

 当院では、運動の苦手さや手先の不器用さ、発達障がいをもつこどもと保護者の方々、脳の病気による麻痺、認知症、骨折などにより生活に困っている成人や高齢の方を対象とし、地域(保育園、学校、行政等)との連携を図りより良い暮らしが送れるよう、環境調整や道具の使用を含めた提案、作業活動などを行っています。

言語聴覚療法
(Speech-Language-Hearing therapy;ST)

言語聴覚療法は、生まれつきや病気、事故などにより「話す」「聞く」「食べる」ことが難しく、コミュニケーションや食事にお困りの方に対し、検査や訓練を行います。

 当院では脳の病気により言葉が出にくい、言いたいことがうまく伝わらない、飲み込むことが難しくて食事がつらいなどで困っている成人や高齢の方々、また、発達障がいや難聴、ことばの遅れ、はっきり話せないなどで困っているこどもとその保護者を対象として言語聴覚療法を行っています。地域の方々の笑顔のために医療・福祉・教育機関との連携を図り、自分らしく生活ができるようサポートをしています。